レーベル印刷|CDケース|CDジャケット印刷の詳細
レーベル印刷の種類、CDケースの種類、CDジャケット印刷での各仕様のご説明やページ数の数え方など、CDパッケージを作る際の詳細仕様をご説明します。
シルク印刷
大日本インキが指定する色番号「DIC番号」にて、印刷する色をご指定いただき、1色ずつ(白ベースを含み最大3色まで)印刷する方法です。
単色ベタ塗りや、イメージ通りの色を正確に印刷されたい場合に適しています。
単色以外のグラデーション等がかかったものは網掛け表示(網点表示)になるため、きれいに表現できません。オフセット印刷
CMYK4色データを製版し(フィルムを起こす作業)フルカラー印刷する方法です。
4色以上のフルカラー・グラデーション・写真等を使用したデザインの場合に適しています。
使用するインク・媒体(CD)等の違いにより、いただいたデータのイメージ色と違いが出る場合があります。また、単色ベタ塗りの場合は色ムラが出る可能性がございます。
単色ベタ塗りや、イメージ通りの色を正確に印刷されたい場合に適しています。
単色以外のグラデーション等がかかったものは網掛け表示(網点表示)になるため、きれいに表現できません。
CDジュエルケース
CDディスクをセットするトレイの色は、(白 / 透明 / 黒)の3色からお選びいただけます。
一般的なCDプラケースです。
・トレイ部の色:透明|白|黒
・ケースサイズ:125mm X 142mm X 10mmバルク納品
ケースを付けない100枚束の状態で納品いたします。
バルク納品について詳しくはお問い合わせください。
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CDジャケットの種類
CDジャケットは大きく分けて、「表紙ジャケット」「バックインレイ」「帯」の3点から構成されています。
その3点のうち、必要なケースに入れ込む印刷物をお選びください。
・1点:表紙ジャケット
・2点:表紙ジャケット+バックインレイ
・3点:表紙ジャケット+バックインレイ+帯1点:表紙ジャケットについて
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・ケースのふた部分に入れ込む印刷物になります。
・10mm厚CDジュエルケースのふた部分には、ブックフォルダとなるストッパーが付いています。
・印刷物は2ページから~16ページまで印刷可能です。 2点:バックインレイについて
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・ケースのトレイの下部に入れ込む印刷物になります。
・折り返し部分が付いており、この部分がケースの(背)に見える部分になります。
・黒 / 白のCDジェルケースを使用する場合は片面印刷で問題ありませんが、透明ケースを使用する場合は
両面印刷が必要となります。 3点:帯について
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・ケース(背)部分を含む横部に付ける印刷物になります。
・帯はケース外に付け、パッケージするフィルムで固定させます。パッケージ無しの場合個別に納品致します。
・表紙ジャケットのデザインに合わせた帯デザイン希望の場合はご相談ください。
表紙ジャケット:2ページ
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表紙ジャケット1枚に印刷を施した使用になります。
表面だけに印刷した場合(片面印刷)、1ページと呼ぶこともあります。
通常2ページの表紙ジャケットの場合は両面印刷のことになります。 表紙ジャケット:4ページ
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1枚の紙を二つ折りにし、見開きの両面印刷をした印刷物になります。
2ページのジャケットと違って厚みが出るので、よりケースに収納しやすくなります。
歌詞を中面に印刷したり、程よい情報量が入れられるので、一番ポピュラーなジャケットページ数です。 表紙ジャケット:8ページ / 12ページ / 16ページ
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1枚の紙を二つ折りにし、見開きの両面印刷をした印刷物(4ページジャケット)を、ページ数に応じて
束ねた印刷物になります。
束はホッチキスで閉じた状態になります。